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LinkStation/リンクステーションの故障 ファイル救出 データ復旧サービス
サービス内容
下記のように故障して調子の悪いLinkStation/リンクステーション、TeraStation/テラステーションから、必要なデータ(フォルダ、ファイルなど)を取り出します。
・DIAGランプの点滅、DISK1〜4ランプの赤色点灯など
→FAN/ファンが故障(止まった、動かない、異音)
→ハードディスクを認識しない
→RAIDの破損
・電源ランプ/POWERランプが点灯しない、LINK/ACTランプが点灯・点滅しない、DISKFULLランプの点灯・点滅、FAILランプが赤点灯
・突然shareフォルダが見えなくなった、アクセスできなくなった
・LinkNavigator、NAS Navigator、NAS Navigator2/NASナビゲータ2 で見つからない
・「ネットワークパスが見つかりません」や「このネットワークリソースを使用する アクセス許可がない可能性があります。」とエラーが表示される
・WEB設定画面が表示できない
・NASナビゲーターを起動すると、「(LinkStation・TeraStation名)がEMモードです。」と表示される
・復旧モード(-EMの表示)でファームウェアのアップロードをしても直らない
・ファームウェアアップデート時に、「ネットワーク経路が見つかりません」「LinkStation/TeraStationが見つかりません」と表示される
・ファームウェアアップデートに失敗する
・ディスクアクセスやファイルコピー速度が遅くなった
・バックアップが行えなくなった、バックアップ時にエラーがでた
・電源が入らなくなった
・前面液晶ディスプレイにエラー表示が出ている
※E00/E01/E02/E03/E04/E05/E06/E07/E10/
E11/E12/E13/E14/E16/E17/E18/E19/E20/E21/E22/E23/E24/
I10/I11/I12、I17が終わらないなど
●対応ハード
■Buffalo/バッファロー製品(LinkStation/リンクステーション)
※LS-QL/R5シリーズ、LS-WXL/R1シリーズ、LS-WSXL/R1シリーズ、LS-WSXSL/R1シリーズ、LS-XHLシリーズ、LS-QL/1Dシリーズ、LS-SLシリーズ、LS-AVL/Aシリーズ、LS-CHLシリーズ、LS-GL-Rシリーズ
TS-XHL/R6VCシリーズ、TS-XHL/R6シリーズ、TS-XL/R5シリーズ、TS-XEL/R5シリーズ、TS-WXL/R1シリーズ、TS-WXL/1Dシリーズ、TS-HTGL/R5シリーズ、TS-RXL/R5シリーズ、TS-RHTGL/R5シリーズ、TS-TGL/R5シリーズ などのNAS・ネットワークハードディスク製品
■IO DATA/アイ・オー・データ製品
※HDL-Cシリーズ、HDLP-Sシリーズ、HDL-Sシリーズ、HDL-GSシリーズ、HDL2-Sシリーズ、HDL2-Gシリーズ、HDL4-Gシリーズ、HVL-AVシリーズ、HVL1-Gシリーズ、HVL4-Gシリーズ、HDI-OPシリーズ
HDL-XRシリーズ、HDL-XR1.0/2D、HDL-XR2Uシリーズ、HDL-GTRシリーズ、HDL-GTR2Uシリーズ、HDL-GTシリーズ、HDL-GXRシリーズ、HDLM2-GWINシリーズ、HDL-Z2WSシリーズ、HDL-Z4WSシリーズ、RHD4-UXRシリーズ などのNAS・ネットワークハードディスク製品、LANDISK
■Logitec/ロジテック製品
※LSV-6R/4Bシリーズ、LSV-5S/4Rシリーズ、LSV-5S1500H/3Cシリーズ、LSV-5S/4Cシリーズ、LSV-5S/4CP5シリーズ、LSV-MSX/2Cシリーズ、LSV-MS/2Cシリーズ、LSV-JB/1Cシリーズ、LSV-BK/U2シリーズ
松シリーズ、竹シリーズ、梅シリーズ などのNAS・ネットワークハードディスク製品
●対応フォーマット形式
XFS
ext2(Second extended filesystem)
ext3(Third extended file system)
ext4(Fourth extended file system)
FAT32(File Allocation Table 32)
NTFS(New Technology File System)
●対応RAID
RAID0、RAID1、RAID5、RAID6、RAID10、RAID0+1、RAID1+0など
料金
料金は、救出したファイルの保存メディア代+技術料 となります。
例えば、軽度障害のRAIDなし1台のリンクステーションから、500GBの外付けUSBハードディスクに救出したデータを保存する場合、ディスク代:9,000円+技術料:20,000円→合計:29,000円となります。
救出ファイル保存メディア代(※4)
・外付けUSBハードディスク 500GB(2.5インチ):8,000円(消費税込み)
・外付けUSBハードディスク 1TB(3.5インチ):10,000円(消費税込み)
・外付けUSBハードディスク 2TB:13,000円(消費税込み)
+
技術料 (消費税込み、下記参照)
RAID
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ディスク台数 |
技術料
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ハードディスクの状態の目安
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なし
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1台 |
20,000円
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■軽度障害
・ハードディスクのイメージコピーが必要でない(ハードディスクから直接ファイル救出ができる)
・ハードディスクを取り出し、USB接続でファイルコピーできる
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35,000円
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■中度〜重度障害
・別のハーディスクにハードディスクのイメージコピーが必要 ※3
・巡回冗長検査エラー(CRCエラー)、セクタエラーが多数発生している
・データの読み取りに非常に時間がかかる
・ハードディスク読み取り中に、ハードディスクが壊れそうなもの。異音がする
・ドライブ認識しない、フォーマット形式が混在してみえるもの
・他のパソコンに外付けUSBディスクとしてつなげると、パソコンが固まる
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なし
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2〜4台 |
40,000円
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■軽度障害
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70,000円
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■中度〜重度障害
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あり
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2台 |
40,000円
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■軽度障害
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70,000円
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■中度〜重度障害
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あり
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3〜4台 |
60,000円
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■軽度障害
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105,000円
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■中度〜重度障害
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3,000円
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■診断のみ(ファイル救出できない場合の診断料)
・ハードディスク基板が壊れて、データの転送ができない
・ピックアップ部の不良によりデータの読み取りができない
・カラカラと音がするもの、発熱によりデータ転送できなくなるものなど ※3
※ファイル救出する場合は、診断料は技術料に含まれます。
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※お客様→弊社、弊社→お客様のリンクステーション配送料は、お客様ご負担となります。ヤマト運輸による宅配便で発送しますので、ファイル救出料金+配送料(1,000円)を、代金引換でお支払い下さい。
弊社は千葉駅を出てすぐと、リンクステーションの直接のお持ち込みも便利ですので、ご利用下さい。なお、ご来店の際は、必ずお電話で『お名前、電話番号、ご来店時間』をお知らせ下さい。営業時間予定表もご覧下さい。
申し込み方法
メール(hirota@aicomp.jp)又は電話にてご連絡下さい。
ご参考
- 取り出したいファイル名・フォルダ名がわからない場合、アイ・コンピュータサービスでハードディスクの中身を確認後、メール又は電話にて、ファイル名・フォルダ名をご連絡いたします。
- セクタが破損している部分のデータの復旧はできないため、全てのファイルの救出はできないことが多いです。また、救出できたファイルでも、正常に開けないものがあります。フォルダ構造が失われている場合は、拡張子ごとのファイルの救出となります(25万円〜40万円のファイル救出と同じレベルでのファイル救出)。高額なサービスとの違いは、ハードディスクを開梱し磁気ディスクから直接データを読み出す(無塵環境が必要)か、ハードディスクの外からデータの取り出しを行うかによるものです。
いったん、別のハードディスクに壊れたハードディスクのイメージコピーを作成し、ファイルの救出作業を行うため、作業日数は、5営業日程度(1週間程度)となります。
- ハードディスクが正常に動かない場合、ファイルを取り出すことができません。
■復旧不可能な例
・ハードディスク1台運用で、そのハードディスクが動かない場合
・RAID0のハードディスク2台運用で、1台のハードディスクが動かない場合
ハードディスクの交換を行わない場合は、診断料3,000円(消費税込み)のみいただきます。
- ヨドバシカメラ千葉店で販売されている外付けUSBハードディスクを利用します。特価・品切れなどで、ハードディスクの価格が変わることがあります。
- NAS本体からハードディスクを取り出す際、NAS本体に傷がついたり、古いプラスチックやゴム、パッキンなどが破損したりすることがあります。
- ハードディスクが故障していて、新しい交換用HDDとの交換で、NASが修理できる場合、無料でRAID構築を行います。(交換用HDD代金は別途お見積)
- NAS製品にUSB接続した外付けUSBハードディスクのデータ復旧も行っております。
- 納品時の外付けUSBハードディスクのフォーマット形式は、NTFSです。それ以外のフォーマット形式をご希望の場合は、あらかじめお知らせ下さい。
新しいリンクステーションにUSB接続するのであればXFS、Macで利用するのであればHFS+がお薦めです。
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