ランサムウェア WannaCry WannaCrypt 対策パッチ【KB4012598】
for Windows XP/Vista/8/2003/2008
大規模なサイバー攻撃で感染が急激に拡大しているWannaCry対策としてMicrosoftから公開されているパッチをまとめました。
サポートが終了しているWindows XP、Windows Vista、Windows Server 2003のパッチもありますのでご利用ください。
WannaCrypt修正パッチ( SMB v1 の脆弱性【MS17-010】 )
※リンクを右クリック、対象をファイルに保存
※パッチ適用後、OSの再起動が必要
・Windows XP SP3(32ビット)
・Windows XP SP2(64ビット)
・Windows Vista(32ビット)
・Windows Vista(64ビット)
・Windows 8(32ビット)
・Windows 8(64ビット)
・Windows Server 2003(32ビット)
・Windows Server 2003(64ビット)
・Windows Server 2008(32ビット)
・Windows Server 2008(64ビット)
・上記10個をまとめてダウンロード
●セキュリティ更新プログラム【KB4012598】のダウンロード(本家)
http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4012598
●ランサムウェア WannaCrypt 攻撃に関するお客様ガイダンス
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2017/05/14/ransomware-wannacrypt-customer-guidance/
■追加の保護策としての SMBv1 の無効化
●Windows Vista 以降を実行している場合
マイクロソフト サポート技術情報 2696547 を参照してください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2696547
●Windows 8.1 あるいは Windows Server 2012 R2 以降を実行しているお客様向けの代替の方法
クライアント オペレーティング システムで:
・[コントロール パネル] を開き、[プログラム] をクリックし、次に [Windows の機能の有効化または無効化] をクリックします。
・Windows の設定画面で [SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート] のチェックボックスを “オフ” にし、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
・コンピューターを再起動します。
サーバー オペレーティング システムで:
・[サーバーマネージャー] を開き、[管理] メニューをクリックし、[役割と機能の削除] を選択します。
・設定画面で [SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート] のチェックボックスを “オフ” にし、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
・コンピューターを再起動します。
■回避策の影響: 標的のシステム上で SMBv1 プロトコルが無効になります。
■回避策の解除方法: 回避策の手順に戻って、[SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート] のチェックボックスを “オン” にし、SMB1.0/CIFS
ファイル共有のサポート機能を有効化します。
※参考 Windows XPでのWindows Update
Windows XPはマイクロソフトのサポートが終了しており、すべてのプログラムにあるWindows Updateはリンク切れになっているので、Internet
Explolerで、下記URLに直接アクセスします。
OSの再インストール後などにご利用下さい。
http://www.update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/
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