ブログ 2006年8月
2006年8月28日 パソコン
ファイル救出・ウイルス駆除
ウイルス・スパイウェア・アドウェア駆除、ファイル救出の依頼が多いです。
・Toshiba dynabook E8/520CME PAE8520CME
→ErrorSafe/Winsoftware.WinAntiVirusPro2006(WinFixer)に感染しており、パソコンを起動すると、両ウイルスがアンチウイルスソフトのようにウイルススキャンを行い、ウイルス感染メッセージを表示し、パソコンが異常に重い状態になっておりました。ウイルス駆除後、『AhnLab V3 ウイルスブロック 2007』をインストールしました。
・SONY VAIO PCG-XR7F/K PCG-8534
1394接続の外付けUSBハードディスクを取り付けようとしたところ、パソコンがフリーズし、以降、Windows2000の起動画面で止まるようになってしまったとのこと。
ハードディスクを取り出し、Cドライブの中身をDドライブにコピーし、再インストールとなりました。
・ソニー バイオ PCV-RX66
ファイル救出依頼です。
OSが起動しなくなり、リカバリーCDからリカバリーを行うと、
『ディスク アクセス : センス操作が失敗しました』
↓ OKボタンを押す
『リカバリが正常に完了できませんでした。ユーティリティを終了して再起動します。』
とエラーが表示される、お決まりパターンです。セクタエラーが多数発生し、ファイル破損がひどく、救出可能なファイルのみの救出&200GBのハードディスクの交換となりました。
・I・O-DATA アイ・オー・データ HDA-iU160M(外付けUSBハードディスク)
ハードディスクのパーティションを開放しただけとのことでしたが、かなり複雑にファイルシステムが壊れておりました。ファイナルデータでは復元できない状態といえば、ディスクの状態がわかるでしょうか。上記VAIOと同じお客様でしたので、救出できるファイルを救出し、200GBの空き領域にファイルコピーしました。
ディスク アクセス : センス操作が失敗しました ソニー/バイオ(sony/vaio)
2006年8月21日 パソコン
ファイル救出
起動しなくなったパソコンからのファイル救出依頼が多いので、まとめてみました。
・Toshiba G6/X18PDE PAG6X18PDE
→モニターが映らず、WindowsXPの起動音がするという、妙な状態でした。お客様がドライバ設定をいじって、環境を壊してしまったようです。ディスクチェックで異常はなく、他のハードウェアにも異常がなかったのですが、お客様のご希望により、ハードディスクの交換+旧ハードディスクのUSB外付けケース化をしました。
・Toshiba T5/512CME
→セーフモードの選択画面で、『ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。』のメッセージが出ており、ハードディスクからカラカラと異音が発生し、救出不可でした。Toshiba製ハードディスクで上記メッセージが表示される場合、セーフモードの選択画面が表示されていても、データ転送中にエラーが起こることが多く、高確率で救出不可です。
・NEC PC-LL9007D(LL900/7)
→M/Bの故障だけでなく、CPUの交換もあり、143,283円かかりました。非常に忙しく、メーカーへの修理依頼+発送手続きをする時間がなかったので、ヨドバシカメラに修理依頼を出したのですが、以前のようにメーカー修理ではなく、アルファテクノに修理をだすようになった(ソニーなどの一部メーカーは除く)そうです。アルファテクノの修理価格に関しては、M/Bの交換はメーカー標準修理価格+ちょいくらいですが、CPUのパーツ価格は市場価格の3倍程度とかなり高額でした。ちなみに、データ復旧に関しては、良心的な価格です。
アイ・コンピュータサービスにも、パソコン修理やデータ復旧の請負をしますと、αテクノの営業マンが数回来ています。紹介料として、1件でも数%〜のペイバックがあるとのことですが、書類を記入するのが面倒なので、お客様に直接アルファテクノに連絡するよう教えています。ヨドバシはペイバックをポイントとしてお客さんに還元し、ポイントを利用させるようにしているのでしょう。売り上げを上げないといけないですからね。
・DELL LATITUDE D510
→『DISK BOOT FAILURE, INSERT SYSTEM DISK AND PRESS ENTER』のブルースクリーンで停止するパソコンです。外付けハードディスクお持込でしたので、救出ファイルコピーをしました。また、ディスクチェックを行ったところ、異常はありませんでしたが、インデックスが破損していました。ディスク修復をしたところ、正常にWindows2000が起動するようになり、これまでの環境でパソコンが使えるようになりました。多くのスタッフでログイン・共有しているパチンコ屋さんのパソコンでしたので、環境の再設定の必要がなくなりよかったです。
ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。
2006年8月4日 パソコン,その他
パソコン修理、ファイル救出、DVDダビング
なにやら、非常に忙しいです。
・NEC PC-LL9007D(LL900/7)のファイル救出
→電源を入れても全く画面が表示されないとのことでお持込になられたのですが、ディスクにセクタ破損などの異常はなく、マザーボード故障のため、NEC修理。修理後ライセンス更新して返却予定。
・DVD-R35枚分(DIGAのXPモード)の映像を編集して再度DVD化
→子供の成長の記録映像を、1時間程度で適当に区切ってDVDにしているので、区切りのいいところで区切り直し、メニュー画面やチャプターを挿入し、再DVD化して欲しいとのこと。ファイナライズしていないDVDが多数あったため、DMR-E85Hのハードディスクレコーダーごとお持ちいただきました。イベント(旅行や運動会や入学式や卒園式など)の長さによっては、MPEG2の圧縮をやり直す必要があるので、大変です。納期8月11日。
・自作PCが起動しない原因を調査&修理
→電源をいれると、ピーポーピーポーというサイレン音が鳴り、BIOSも立ち上がらないですぐに電源が切れてしまう状態でした。DP965LTのマザーでサイレン音がする時は、CPUのオーバーヒートなのですが、CPUファンは正しく取り付けられており、正常に回転していたので原因不明でした。結局、マザーボードとケースのショートが不具合の原因でした。絶縁ワッシャーの取り付けで、BIOSの画面が出るようになりました。ちなみに、DP965LTは、BIOSでDDR2の項目を800MHzにすると二度と起動できなくなる不具合があるので、気をつけなければいけないM/Bです。
・Hi8(8mm)ビデオテープ→DVDダビング
→研修?のビデオで、急ぎでダビングして欲しいとのことなので、急いでダビングしました。
・ビデオ3本→ビデオ1本にまとめ、追加で2本のビデオテープにダビング
→同じものを3本ダビングしなければならず、テープの入れ替えや、テープのつなぎ目の調整も面倒なので、マスターDVDを制作し、そこからビデオテープ3本にダビングしました。
・ウイルス駆除&セキュリティ対策
→1ヶ月以上前に、デスクトップPCとノートPCを1台ずつお預かりしており、なかなか引き取っていただけないので電話をしたところ、8月11日(金)にご来店するので、一緒にセキュリティ対策を行って欲しいとのこと。ディスクの削除+リカバリーインストール+Windows
Updteは終わっているので、ノートンのインストールをしておかなければなりません。
・ビデオ1本→DVD2枚にダビング&追加100枚(200枚?)ダビング
→5時間の映像を2時間半ずつに区切って、同じものを複製して欲しいとのことなのですが、2時間半のDVDはちょっと長すぎるので、とりあえず、マスターDVDを作成し、画質の確認を行っていただき、OKであれば、追加ダビングすることにしました。
2006年8月3日 パソコン
CRTモニタの修理代金
7月25日のゆうパックによるモニタ破損の続報ですが、15インチのCRTモニタ(CPD-101VS)の修理見積回答が、ソニーVAIOカスタマーリンクからでました。D基板(電源基板かな?)不良なので、基板の交換になるそうで、
技術料 9,000円
サブボード(Dボード) 33,900円
消費税 2,145円
合計 45,045円
とのこと。
『びっくり!!』しました。EIZO/ナナオの17インチ液晶モニタが買える・・・。先日、新しく購入した19インチのデジタル入力可能な液晶モニタでも3万円ちょいだったので、『びっくり!!』の基板代金です。最近は、家庭用のCRTモニタを探すのは大変ですが、新規にCRTモニタを買ってもせいぜい2万円なので、なんだか修理をするのはもったいない気がしました。ただ、アナログ入力でのCRTモニタの美しさも懐かしいので、費用がでるなら修理ですね。
|