ブログ 2006年7月
2006年7月31日 インターネット
磯ヶ谷病院サイトリニューアル
磯ヶ谷病院様のホームページをリニューアルしました。2004年10月よりホームページを公開しておりましたが、平成17年の急性期治療病棟、平成18年の社会復帰棟の完成に伴い、パンフレットと同じグリーンを基調としたデザインに変更です。以前はブルーを基調としていて、やや冷たい感じでしたのが、緑色は落ち着く感じでいいですね。
これまでメニューの選択に、画像ボタンファイル+JavaScriptを利用し、ボタンの色が変わるようにしていましたが、すっきりとしたHTMLにするため、また、SEO対策のため、テキストでのメニュー選択に変更しました。
2006年7月28日 パソコン
ファイル救出(Lavie Lシリーズ+東芝製ハードディスク)
型番をメモするのを忘れてしまったのですが、NECのノートパソコン(LavieのLシリーズ、PC-LL900BD/PC-LL850BD/PC-LL900AD/PC-LL770AD/PC-LL750ADのどれか)からファイル救出とリカバリー依頼がありました。7月20日の修理と全く同じ症状で、パソコンの電源を入れると、セーフモードの選択画面になり、
ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。
コンピュータが応答しない場合、予期せず再開始した場合、ファイルとフォルダを保護のため自動的にシャットダウンした場合、前回正常起動時の構成を選択して、正しく機能した最近の設定に戻してください。
前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。
というメッセージが表示されます。
前回は、Linuxのコマンドラインからのファイルコピーで、破損していないファイルをなんとか救出できたのですが、今回は、破損しているファイルにアクセスすると、コマンドプロンプトが返ってこず、OSがフリーズしてしまいます。また、この状態(フリーズしてディスクアクセスしっぱなし)になると、ディスクが発熱し、すぐにファイル救出を再開してもディスクを認識しないため、冷却時間が10分程度必要になり、ほとんどファイルを救出することができませんでした。通常、アクセスできないファイルがある時は、一定時間でタイムアウトするのですが、今回は、基盤もおかしくなっていたようです。
もちろん、このようなディスクは、WindowsパソコンにUSB外付けケースなどに入れて接続しても、タイムアウトしてしまうため、エクスプローラでファイルコピーすることも、ファイナルデータなどのファイル復元ソフトや、TrueImageなどのディスクイメージバックアップソフトを利用することも不可です。WinXPのCD起動による修復コンソールからのCHKDSKでも、修復不可でした。また、Linuxのddコマンドによるディスクバックアップもうまくいかず、もちろん破損領域があるので、これDo台のようなハードコピーも利用できません。直接ファイルを取り出すことも、正常なハードディスクにディスクイメージをコピーすることもできないので、お手上げです。非常に料金が高くなる(数十万円〜)ので、個人で利用する方はいませんが、どうしても必要で大切なファイルがある場合は、ハードディスクを開梱しての磁気データの抽出&結合作業により、ファイルを救出することができます。ただし、破損セクタのファイルは救出できませんが・・・。
Toshiba(東芝)製のノートPC用2.5インチハードディスクは、多くのパソコンに入っていますが、この1週間で2台も同じ症状での修理があったということは、かなり多くのパソコンで、同様の障害が発生しているのでしょう。どちらのお客様も、パソコンを落としたことも、パソコン起動中にパソコンを移動したこともないとのこと。
WindowsMeはディスクアクセス方法が悪く、ハードディスクがよく壊れましたが、NECのノートパソコン(Lシリーズ)+Toshiba製ハードディスクの組み合わせも、セクタがはちゃめちゃに壊れ、WindowsXPの起動が出来なくなることが多いようなので、注意!!です。
ノートパソコンは、ハードディスクにアクセスしているとき、1cmの高さから落としても、ハードディスクが駄目になってしまいます。OS起動中に、パソコンを持って移動している方をよく見ますが、非常に危険なので、面倒でも必ずシャットダウンしてから移動しましょう。ディスクが回転していないときは、デスクトップ用の3.5インチハードディスクより、ノート用の2.5インチハードディスクの方が耐久性があるのですが、ディスク回転中はどっちもどっちでしょうから。
ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。
2006年7月25日 パソコン
ファイル救出とゆうパック破損事故
ソニーのデスクトップPC、PCV-M350からファイル救出とリカバリー依頼がありました。K6-2の350MHzと古いパソコンで、ハードディスクの容量も小さいことから、ファイルの取り出しはすぐに終わったのですが、パソコンと一緒に到着した15インチのCRTモニタが、壊れていました。電源ボタンを押しても、全く電源が入らない状態です。
ゆうパックは、1回/3ヶ月程度の破損事故があります。(ゆうパック事故での補償手続きについては、2004年6月15日の、配送時にLDが破損したら(ゆうパックの損害要償額制度)をご覧下さい。現在、損害賠償金額は30万円になっております。)
破損事故のほとんどが、レーザーディスクのダビング依頼で届くLDの箱潰れやLDの割れによるもので、お客様が補償の手続きは必要ないとのことで、そのままになってしまうのですが、今回はモニタなので、賠償請求手続きをしました。
申請用紙の記入と、宅配伝票の回収のため、2回ほどアイ・コンピュータサービスに郵便局員が来たのですが、破損品(モニタ)や梱包物(ダンボール)の確認もせず、全て補償しますとのこと。いつもは、破損した箇所の確認と品物の回収をするのですが・・・。
また、賠償金額の設定のため、アイ・コンピュータサービスでの修理見積り(修理が可能であれば)、もしくは、ソニーの修理見積りが欲しいとのこと。もちろん、ソニー製品の部品は入手できないので、ソニーの見積りをもらうことになりました。お客様のパソコンを預かっている状態なので、いろいろ手続きが面倒なのですが、お客様がソニーの修理集配の手続きをしてくれたので、助かりました(神原様、ありがとう!!)。パソコンの修理よりも、モニタ修理の手続き方が手間がかかってしまうことになってしまって、申し訳ない感じです。
それにしても、モニタ到着時、雨で濡れたように、ぐしゃぐしゃにダンボール箱が潰れていたのですが、どのように配送してきたのでしょうか? ヤマト運輸や佐川急便では破損事故はないので、他の運送会社と比べると、ゆうパックはかなり破損事故の発生率が高いです。ゆうパックで荷物を送る時は、梱包に気を付けた方がいいですね。
2006年7月24日 インターネット
ダメダメBフレッツ(ほんとに駄目なFLET'Sサービス)
午前中(11:15〜11:50程度)、アイ・コンピュータサービスで公開しているホームページが見られなくなりました。Webサーバ・DNSサーバには問題がなかったので、ルータを調べてみると、PPPoEの接続が切断され、プロバイダのサーバに接続できないというメッセージが出ていました。
すぐに、KDDIに連絡して、障害が発生していないか調べてもらったところ、
・障害の情報は入っていない。
・ルータとの接続が切れるとKDDIのサーバにログが残るらしいが、そういったログもなく、突然切断されている。
・アイ・コンピュータサービス宛てにKDDIから接続しようとしても接続できない。
とのこと。的確でとてもいい対応でした。
原因調査中に、11:50頃、PPPoE接続が自然復旧したので、とりあえずサポートを終了して、お昼ご飯を食べに外に出たところ、アイ・コンピュータサービスの入居している細川ビルから半径100mほどのところで、Bフレッツの回線増設工事をしていました。
『Bフレッツが30分ほど切れたけど、工事のせいか?』と、マンホールから出てきた工事人に聞いたところ、『そうだ。連絡はいっていなかったか? すみません。』との回答。ホームページの公開が止まっているのに、あまりにも軽くて適当な対応に腹が立ったので、工事の会社名と連絡先をメモして、事務所に戻りました。
そういえば、今週末Bフレッツの回線増設工事で、30分ほどBフレッツが止まるという手紙が届いていたので、その手紙を見直したところ、今日の無断工事をやっていた、大明株式会社だったのです。発注元はNTT東日本株式会社
千葉支店だったので、NTTと大明株式会社に、原因調査をするよう抗議のメールを出しました。
回答は、以下の通り。
●NTT東日本(Bフレッツ)
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NTT東日本フレッツサポ−トセンタ○○と申します。
この度は弊社技術サポ−トにお問い合わせ頂きまして
誠にありがとうございます。
お問合せの件でございますが、
該当の時間帯に接続出来ない等の故障は、
お客様Bフレッツ収容の轟(とどろき)局において発生しておりません。
よろしくお願いいたします。
また、フレッツメンテナンス工事が行われる月 日が事前にメールで
案内されます工事情報配信サービスを、
下記申し込み受付アドレスから登録いただければ、
http://flets.com/info/index.html
ご登録時のメールアドレスに、ネットワーク設備メンテナンス情報等が案内されます。
配信されたメールの内容のお問合せにつきましては、メール本文に記述してある
問合せ先に、お問合せとなります。
突発的に発生いたしましたアクセスサービス故障に関しては、弊社下記ホームページ
にリアルタイムで掲載されますので、ご確認下さい。
http://flets.com/customer/const/index.html
○○ 様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
NTT東日本 千葉フレッツサポートセンター
コンサル担当 0120−275―466(24時間)
コンサルナビダイヤル0570―005―202(有料)
故障受付 0120−242―751(24時間 年中無休)
mailto:chiba-fletssup@flets.sfs.east.ntt.co.jp
-------------------------------------------------------------------------------
●大明株式会社
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○○ 様
メールにて失礼致します。
この度は、弊社作業の不手際により、多大なご迷惑をお掛けしたことを
深くお詫び申し上げます。
切替工事の日程が変更になったにも関わらず、お客様への変更連絡を
することなく切替を実施してしまいました。私どもの確認ミスによって、この
ような事を起こしてしまい申し訳ありませんでした。
今後は、複数の人間で確認を行い、このような事の無いよう注意致します。
大明株式会社 ○○ ○
****************
大明株式会社 BBネットワーク事業本部
千葉工事管理事務所
○○ ○
TEL:043−258−5813
FAX:043−258−7731
****************
-------------------------------------------------------------------------------
やっぱり、NTTが原因でした。
ここで、Bフレッツがダメダメなところは以下の2点。
1.下請け業者が行うBフレッツの回線工事日程を、発注元であるNTTが把握していない。
・7月28日(金)0:00〜8:00の間の、Bフレッツの切断があるNTT轟電話局内工事
・7月24日(月)午前中に変更された工事
が共に、NTT東日本の『フレッツ・サービスに関する工事情報・故障情報』ページには掲載されていない。
2.Bフレッツの切断があったにもかかわらず、障害のログが取れていない。
通常、やや大きなネットワークの場合、回線上にループさせる信号などを流し、回線の切断があった時は、障害情報の連絡が入るようにするのだが、そのような技術がない。もしくは、問い合わせ内容の調査もせずに、障害はなかったとメール返信している。もちろん、故障情報のページに障害情報は掲載されていない。
勝手に工事日を変更した大明株式会社も悪いのですが、技術のないところに文句を言っても、こちらが疲れるだけで仕方ないので、あと50万くらい余計に毎月利益が出るようになったら、KDDI(旧パワードコム)のスタンダードイーサアクセスのインターネット接続サービス(20万円程度/1ヶ月)に切り替えたいと思ってます。
私が富士通にいたころ、地方新聞社のUターン学生向け就職情報サービス(リクナビみたいなもの)のホームページ公開で、パワードコムのイーサアクセスサービスを利用していましたが、1回もサービスが停止することなく、非常に安定していました。固定IPも最大256個もらえますし、ホームページの公開にお勧めです。
2006年7月20日 パソコン
ファイル救出とリカバリー
NECのノート、PC-GL17FWXG1のファイル救出とリカバリー依頼がありました。ビジネスモデルのノートパソコンです。DATA RECOVERY データ復旧センターで見積りを出してもらったところ、かなりの高額だったので、アイ・コンピュータサービスに依頼したとのこと。
パソコンの電源を入れると、セーフモードの選択画面になり、
ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの更新が原因の可能性があります。
コンピュータが応答しない場合、予期せず再開始した場合、ファイルとフォルダを保護のため自動的にシャットダウンした場合、前回正常起動時の構成を選択して、正しく機能した最近の設定に戻してください。
前回の試みが電源障害、あるいは電源ボタンやリセットボタンを押して中断された場合、または原因不明の場合は、通常起動を選択してください。
というメッセージが表示され、セーフモードでも、前回正常起動時の構成 (正しく動作した最新の設定)でも正しくOSが起動せず、再起動が繰り返されます。
Linuxでパソコンを起動したところ、dmesgに山ほどエラーメッセージが出力され、ハードディスクが故障していることがわかりました。
今にも、ディスクが読めなくなりそうなので、必要なファイルのみの救出となりました。
ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。
2006年7月12日 パソコン
ファイル救出とリカバリー
Sonyのバイオノート、PCG-Z505V/BWのファイル救出とリカバリー依頼がありました。OSは、Windows Meです。
パソコンの調子が悪いので、Dドライブにファイルをコピーし、リカバリーCDによるリカバリーを行ったところ、OSのロゴが出た後、カーソルが点滅するところで、止まってしまうとのこと。アイ・コンピュータサービスでリカバリーをしても同様の状態になりました。Cドライブを削除してもいいということなので、Windows2000やWindowsXPをインストールしてみましたが、インストールの途中で止まってしまいました。このパソコンは、ハードディスクの取出しが困難で、なるべく本体を開けたくないので、USBフロッピーによるDOSブートを行いディスクチェックを行ったところ、ハードディスクに複数のエラーが発見されました。
ディスク交換後、パソコンを開けたままリカバリーを行ったところ、リカバリーCD1→リカバリーCD2→アプリケーションCDまで全て終了し、再起動もOKでしたが、パソコンを元通り組み立てると、また、カーソル点灯のところで停止してしまいました。
いろいろ調査していると、セーフモードでの起動は可能でしたので、デバイスをほとんど停止して通常起動したところ、正常にOSが起動しました。1つずつ調べていったところ、デバイスマネージャでは正常に動作しているように見えていますが、USBデバイスが何らかの影響をしていることがわかりました。そういえば、Windows
XPやWindows 2000のインストールでも、デバイスのインストールのところで止まっていました。
お客様に話したところ、USBマウスの調子が悪かったとのこと。USBフロッピーでのDOS起動はできたので、上位のレベルでのハードの不具合があったのでしょう。
2006年7月4日 パソコン
画面が全く表示されない
自作パソコンが、まったく画面表示されないので、原因を調査して欲しいという依頼がありました。マザーボードやビデオカードを変えたけど、BIOSの画面も表示されないとのこと。
P4P800-E DeluxeというM/Bで、画面が全く表示されないことがある不具合があるらしいので、また、M/Bか電源が壊れたのではと思い、とりあえず、DVDドライブやハードディスク、ケースFANなど全て取り外し、CPU/メモリ1枚/ビデオカードの最小構成で起動させましたが、CPUファンが回るだけで、画面は表示されません。M/Bがケースとショートしていることもあるので、M/Bをケースから出し、ビデオカードも、PCIスロットのものに変え、CMOSクリアを行ったところ、『CPU
not installed』のメッセージが、スピーカー出力(緑色)から聞こえてきました。CPUファンを取り外したところ、CPUのコアも一緒に取れました。Socket
478のCPUは、コアだけバッチンと止めてCPUファンを付けなければいけないのに、正しくCPUが取り付けられていなかったようです。しかし、正しく取り付けても『CPU
not installed』のメッセージが出力されます。別のCPUを取り付けたところ、BIOSの画面が表示されたので、CPUが壊れていることがわかりました。
2006年7月1日 パソコン,セキュリティ
Administratorのパスワードがわからない
ウイルス・スパイウェア・アドウェアのチェックとディスクの完全消去&リカバリーの依頼でお預かりしたパソコンですが、ユーザーパスワードがわからず、また、お客様との連絡も取れず、とても困りました。
WindowsXP Home Editionの場合、セーフモードで起動すると、Administratorにパスワード無しでログインすることができるのですが、丁寧にも、Administratorにパスワードが設定してありました。OSのインストール後に、パスワードの設定をしたのでしょう。WindowsXP
Professionalの場合は、OSのインストール時に、Administratorのパスワードを入力しなければならないので、必ずパスワードが設定されています(あえて入力しないこともありますが・・・)。パスワードを設定していないと感染するウイルスなどもありましたので、本当はパスワードを設定しておいた方がいいんですがね。
とにもかくにも、ウイルス駆除の際、ユーザーのパスワードがわからないと、ログインできないので、駆除することができません。とはいうものの、電話でのパスワードの伝達では間違いが起こることも多く、しばらくパソコンを使っていないと、パスワードを忘れていることもあります。
パスワードを忘却した時や、今回のようにディスクを消去してもいいという時は、パスワードを解析してログインしています。WindowsXP、Windows2000(Advanced
Server/Server/Professional)、Windows Server 2003 など、WindowsOSであれば、Administratorだけでなく、Guestユーザーなど設定済みの全てのユーザーのパスワードを解析することが可能です。95系(Windows95/Windows98/Windows
Me)は、キャンセルでログインできるので解析の必要はありませんが・・・。
サーバOSでパスワードを変更されると困りますし、セキュリティ上問題があるので、パスワード解析の方法は書けないのですが、サーバ管理などで、サーバ台数が多すぎたり、かなり昔に設定したサーバだったりすると、Administratorのパスワードを忘れることがあるので、重宝します。引継ぎがうまくいっていないと、パスワードがわからない、ひどい場合には、管理者自体が不明なんてこともよくありますね。
まあ、本当にサーバの管理者なのであれば、OSのディスクで起動し、Administratorのパスワードを上書き(初期化?
再設定? 変更?)して下さい。時間があれば、安定動作するようになりますので、再インストールという選択もいいですね。
ブログを書いていると、Unixのパスワード解析ソフト、JohnTheRipperを、ふと思い出しました。5年位前に、Unixのパスワードがわからなくなった時? 二宮さんが見つけたツールです。ちなみに『JohnTheRipper』でgoogle検索してみたところ、Syamantecのサイトには、Hacktool.JohntheRipperとして記載されており、
Hacktool.JohntheRipper は高速のパスワードクラッキングツールである、オープンなソースプロジェクトです。Hacktool.JohntheRipper
の主要目的は脆弱な Unix および NT のパスワードを見つけて、解読することです。
と書いてありました。オープンソースなんですね。
ついでに、さらに深追いして、John The Ripperのサイトを見てみたところ、バージョンアップはきちんとしているし、Windows版もあるようですし、Pro版(シェアウェア)なんてのも出ているようです。パスワードの安全性を調べるのに使うことはありましたが、Googleランクも7とメジャーなサイトになっているようです。
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