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ブログ 2006年5月


2006年5月5日  パソコン,セキュリティ

ウイルス駆除とディスプレイドライバ

ファイル救出でたまに見る型番ですが、今回は、ウイルス・スパイウェア・アドウェアの駆除の依頼で、SONYのデスクトップPC、PCV-LX53/BPをお預かりしました。
それほどひどい状態ではなかったのですが、下記のように、『プログラムの追加と削除』から削除が必要なスパイウェアやアドウェアが多かったです。

 Spybot表示名→プログラムの追加と削除での表示名
 BDE Projector→b3d Projector
 MediaLoads→MediaLoads
 NewDotNet→New.Net Domains 7.22

『プログラムの追加と削除』から削除できる場合は、必ず『プログラムの追加と削除』で削除し、残りのゴミをSpybotなどを利用して削除しましょう。そうしないと、レジストリにゴミが残ったり、ファイルが削除されなかったりすることがあります。
また、ディスプレイの表示がおかしく、ようこその画面が、シマシマの灰色画面になってしまっていました(セーフモードでの起動はOK)。PCV-LX53/BPは、モニターに電源も供給する専用コードでの接続のため、PCIのビデオカードを挿し、他の液晶モニターで確認したところ、Microsoft製の『GeForce MX 400』のドライバがインストールされていました。ソニーのサポートセンターに電話したところ、自動で復元するとのことで、ディスプレイドライバを削除するようにいわれたそうです。通常はこの操作で問題ないのですが、復元されるドライバファイルが破損している場合、破損したドライバがインストールされてしまいます。
メーカー製以外のドライバを利用すると、不具合が発生することがあるので、SONY製の『GeForce2 MX』/NVIDIA製の『GeForce2 MX/MX 400』ドライバをインストールしてみましたが、正常にディスプレイ表示されませんでした。仕方がないので、ディスプレイドライバを無効にしたところ、正常に表示しました。
1024×768/32ビットと、ディスプレイの性能いっぱいの表示設定ができたため、お客様に確認し、ドライバ無効のままでの納品となりました。

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