ブログ 2006年1月
2006年1月28日 その他
LOVE定額 2ヶ月で70万件
ボーダフォン(Vodafone)のLOVE定額(315円/1ヶ月で、通話もメールもし放題)が、2ヶ月で70万件も契約されたそうだ。普通に彼女と付き合っているのであれば全く問題ないが、いろいろ問題がある場合もある。初めてこのサービスを聞いた時、複数の彼女と付き合っていたら(いわゆる二股もしくはそれ以上だったら?)、困るだろうなと思った。
そこで、『彼女からLOVE定額にして?』とお願いされた時の対応法を考えてみた。突然のお願いにも対応できるよう、しっかりと練習しておいた方がいいと思う。
■ボーダフォンを利用している場合
・おれ、ドコモダケが好きだから、ドコモに携帯変えたんだ。(かわいく言えば許してもらえるかも)
・パソコンでデータ通信することが多いし通話料金安いから、PHSに変えた。
・ごめん、親とLOVE定額にしちゃったよ。(家族通話定額があるからダメ?)
■ボーダフォン以外の場合(ボーダフォンに変えろと言われた場合)
・おれ、ボーダフォン嫌いなんだよね。(男っぽく、突き放すように言うのがいいかも)
・携帯の番号変えたくないし・・・。(ナンバーポータビリティで、もうすぐ使えなくなる)
■どこのキャリアでも使える回答
・おれから電話かけ直すから定額にしなくてもいいよ。(料金は高くなるが・・・)
・メールくれれば、電話かけ直すよ。(同じパターンだが、電話にでなくても文句を言われないのでベター)
LOVE定額が原因でいろいろ問題が発覚し、別れるカップルはどれくらいいるのだろう・・・。学生じゃなくてよかった・・・。ボーダフォンは訴えられないのか?(何で?)
まあ、複数のLOVE定額依頼があった場合は、LOVE定額用に新しいボーダフォンの携帯を買って下さい。なお、上記回答例を使用して、不都合が発生した場合の責任はとれませんので・・・。
LOVE定額の危険性
2006年1月26日 パソコン
ファイル救出
NECのデスクトップパソコンが起動しなくなり、ハードディスクを取り出して、他のパソコンにつないでみたが、Cドライブが見えないので、ファイル救出をして欲しいという依頼がありました。
Maxtorの6Y160P0という、アイ・コンピュータサービスで、2年前にパソコンを入れた時に多く利用したハードディスクなのですが、インデックス部分のセクターが破損しており、他の部分もかなりセクターエラーが発生していました。取り出せるファイルを取り出した後、ハードディスクのエラーチェックを行ったところ、ディスクの頭から、1/3〜1/4のところで、3%以上のセクターエラーが発生していました。後半はエラーがなかったので、プラッタの1枚が傷ついたのでしょう。
ファイルの救出はできましたが、リカバリーCDがなく、ハードディスクの隠し領域に、OSのリカバリーイメージが入っているタイプのパソコンですので、ハードディスクを交換すると、リカバリーCDをNECに注文しなければなりません。今回のように、リカバリー領域が正常に読める場合は、パソコン本体ごと持ってきていただければ、リカバリーイメージを新しいハードディスクにコピーし、何とかリカバリーインストールができる可能性があります。IBMやNECのパソコンで、リカバリー領域が破損している場合は、リカバリーCDの取り寄せが必要になりますが、このような手続きもアイ・コンピュータサービスで行いますので、ご相談下さい。
メーカー修理の場合、
・ファイルの救出は不可(破損ディスクの返却もなし)
・ディスクの交換+OSリカバリーの合計料金は、アイ・コンピュータサービスの1.5倍〜2倍
となりますし、修理期間もアイ・コンピュータサービスの方が短いはずですので、断然お薦めです。
2006年1月21日 その他
雪の秋葉原
D端子セレクターや、細かいものがいくつか必要になり、秋葉原に行ってきました。土日の秋葉原は、異常に混んでいるのですが、今日は雪のため、いつもの1/4〜1/3程度の人の数でした。足元は悪かったのですが、お客さんが少ないので、買い物がスムーズに終わってよかったです。
自宅マンションの玄関周りと、アイ・コンピュータサービスの入っている細川ビルの周りの雪かきで、ヘトヘトです。マンションの住人や細川ビルに出入りする方が転んで怪我をされるのも嫌なので、日曜日の朝も早めに雪かきをする予定です。
2006年1月20日 その他
DVDダビング(その2)
DVDダビングの見積り依頼で、すごいのがありました。どこの業者さんかはわかりませんが、
・DVDへのダビング料金 10円/1分
・チャプター挿入 50円/1箇所
でダビングを行うところがあるようです。
10円/1分と聞くと、大学時代に、研究室の友人がアルバイトしていたレンタルビデオ屋での、ビデオテープ→ビデオテープへのダビング料金を思い出してしまいます。
アイ・コンピュータサービスの、ビデオ→DVDダビングサービスは、家電を利用したダビングではないので、DVDが完成するまでに、録画された時間の5倍程度の時間がかかります。しかし、制作したDVDを見比べると、輪郭がはっきりとし、とけたような映像(ぼやける)になることはありません。カローラとレクサスくらいの違いはあると思います。普段、黄色のコンポジットケーブルで、3倍録画したビデオテープをご覧になっているのであれば、10円/1分でもいいかもしれませんが、S端子ケーブルやD端子ケーブルで見ているのであれば、アイ・コンピュータサービスのダビングサービスがいいでしょう。
2006年1月16日 その他
ビデオダビング
miniDVテープ→VHSビデオテープへのダビングの依頼がありました。
ビデオテープへのダビングも、DVDへのダビングと同じで、3,000円/1本(複数本へのダビングや30分以内のダビングを除く)なのですが、サッカー部の中学生
or 高校生の持ち込みだったので、2,000円におまけしてあげました。中高生の頃の1,000円は大きいですからね。
2006年1月12日 インターネット
豊泉事務所様ホームページ公開
行政書士の豊泉事務所様(クーリングオフ)のホームページが正式公開となりました。
SEO対策を正式公開前から行っており、すでにGoogleでの検索にかかるようになっています。
2006年1月11日 セキュリティ
ウイルス駆除
『Warning, your computer might be infected by spyware, adware, or other
malicious programs・・・』という画面に、デスクトップがハイジャックされたパソコンが届きました。ウイルス駆除の依頼です。
ハイジャックされた画面から、http://www.topadwarereviews.com/?adv=41 にリンクしているのですが、クリックしたら他のウイルスをダウンロードするのでしょう。絶対にクリックしてはいけません。日本ではまだメジャーでないらしく、ウイルスを実行するファイルがなかなか見つからず、やや駆除に苦労しましたが、なんとか駆除できました。
2006年1月10日 セキュリティ
vsftpdの待ち受けポート変更
vsftpdの待ち受けポートの変更ができなくて困っているという記事が多いようなので、設定方法をご紹介。
/etc/vsftpd/vsftpd.conf に、以下を追加するだけです。
listen_port=ポート番号
ポート番号は、システムが使用していない大きな数にしましょう(30000とか50000とか)。ファイル保存後、/etc/init.d/vsftpd
restartするのを忘れずに。
FFFTPで接続する時は、設定の拡張タブで、上記設定したポート番号に変更しましょう。また、PASVモードにチェックを入れて下さい。
vsftpdでTCP 20番から待ち受けポートを変更
2006年1月9日 その他
Postfixのエラー
メールサーバの設定で、最近、Postfixを入れることが多いです。年末に環境設定したLinuxサーバにも、Postfixをインストールしました。Sendmailは設定がわかりにくいうえに、すぐにセキュリティホールが発表され、バージョンアップを行わなければならず面倒なので、Qmailを利用することが多いのですが、Qmailのインストールも、実は結構大変なのです。
よく利用するディストリビューションである、Red Hat Enterprise Linux や Fedora
Core には、Postfixはパッケージで入っていますので、簡単に設定することができます。
今回、Red Hat Enterprise Linux ESでのPostfixの設定だったのですが、
postfix/master[xxxxx]: fatal: parameter inet_interfaces: no local interface
found for 192.168.0.105
というエラーが発生して、Postfixが起動しません。起動したふりはしているるのですが、サービスを停止しようとしたり、サーバをシャットダウンしたりしようとすると、Postfixのサービスで、NG(エラー)となります。
原因は、ネットワークカードの設定はできているのですが、/etc/hostsファイルに正しいホスト名とIP情報が書かれていないためでした。Googleで検索した時に、やはり同じ事象で原因がわからないというブログを書いている方がいましたので、参考になるといいですね。
今回は、ローカルIPでサーバの環境設定後、グローバルIPに変更したのですが、その時に、きちんとhostファイルに情報が反映されなかったようです。
postfix/master[]: fatal: parameter inet_interfaces: no local interface found forのエラー
2006年1月8日 パソコン周辺機器
ハードディスクのバックアップ
自宅の160GBハードディスクのバックアップをしました。『これdo台』でお手軽バックアップをしようとしたのですが、セクターエラーがあり、バックアップすることができませんでした。自宅のパソコンにはさすがにLinuxが入っていないので、CD-ROM版のknoppixでLinuxを立ち上げ、ddコマンドでUSB接続したハードディスクのディスクイメージコピーを行いました。
1日経っても、2日経っても、ddコマンドからプロンプトが返ってきません。『hdparm
-t /dev/sda』で、ハードディスクの転送レートを調べてみると、300〜400KBしか出ていないようです。とりあえず、ddを『Ctrl-C』でストップしてみたところ、400K程度でしかコピーしていなかったようです。ちなみにddコマンドを使用していない時のディスクの転送レートは、1MB程度でした。160GBコピーするのに4日半もかかってしまうので、IDE接続することにしました。
とりあえず、『hdparm -t』でチェックしたところ、2.8MB出ているようです。これでもかなり遅いので、DMA転送するため、『hdparm
-d1 /dev/hda』としたところ、58MBで転送するようになりました。また、ddを実行し、しばらくしてから『Ctrl-C』でストップしたところ、コピー速度も、11.7MB出ており、5時間程度で160GBのハードディスクをコピーすることができました。
今回は、ディスクの読み取りエラーが発生した場合、不良セクターのあるブロック(512B)のみ0で埋め、他のブロックはなるべくコピーしようということで、
×dd if=/dev/hda of=/dev/hdb isb=1b conb=noerrors,sync
○dd if=/dev/hda of=/dev/hdb ibs=1b conv=noerror,sync(2006年12月14日修正)
のオプションで、コピーしました。
ハードディスクの完全コピー・複製・バックアップ
2006年1月1日 お知らせ
年末年始営業日について
ホームページ制作や、インターネット公開用Web/DNS/メールサーバの環境設定など、非常に忙しい正月でした。
今年に入ってからも、ビデオ→DVDダビングサービス、LD→DVDダビングサービス、ファイル救出サービス、ウイルス・スパイウエェア・アドウェア駆除の依頼が多いです。
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