ブログ 2005年11月
2005年11月30日 パソコン
今日もファイル救出
今日も起動しなくなったWindowsXPのパソコンから、ファイル救出です。面白いことに、2台とも同じような症状でした。
1台目は、SOTECのノートPC WinBook WJ4160R、2台目は、HITACHIのデスクトップPC
Prius 770D(PCF-770D7SVAA)です。
共に、BIOSでは、ディスク認識するのですが、Windowsのロゴすら出ません。ハードディスクをパソコンから取り出し、直接USB接続すると、エクスプローラが固まります。ディスク容量やファイル名などが表示されない状況です。
ハードディスクのチェックを行うと、所々にセクタエラーが発生し、ディスクの頭の部分も壊れています。『CHKDSK
ドライブ名: /R』で修復しようとすると、インデックスなど修復するのですが、途中で『不明なエラー』が発生し、修復できませんでした。
2台とも、ファイル救出→ハードディスクの交換→OSのリカバリーとなりました。
2005年11月24日 パソコン
ハードディスクのデータが消えていく
SONYのVAIO、PCV-W101が届きました。またまた、ワイド液晶モニタとパソコンが一体型になった、PCV-Wシリーズです。10月21日のブログにも書きましたが、
『SONYのロゴ』
↓
『missing operating system』
↓システムリカバリCD-ROM でのリカバリーの実行
『ディスク アクセス : センス操作が失敗しました』
↓ OKボタンを押す
『リカバリが正常に完了できませんでした。ユーティリティを終了して再起動します。』
のパターンです。
このシリーズは、Seagateのハードディスクを使用しており、だんだん、データが消えていき、最終的に全くデータが読めなくなります。今回のディスクのMODEL
NOは、ST340810Aで、40GBのハードディスクでした。
まるで、富士通のMPGシリーズのようです。あのハードディスクは、チップに異物が混入し、一定の期間で突然壊れました(特に再起動や電源投入時)が、VAIOのPCV-Wシリーズに入っているSeagateのハードディスクは、一定の期間で磁気データが読み取れなくなっていくようです。
PCV-Wシリーズをお持ちの方は、
『80GBの新品ハードディスクと交換』 + 『OS・アプリケーションのリカバリー』
で、18,000円のアイ・コンピュータサービスに、『missing operating system』が表示される前にご相談下さい。(ファイルが読み取れ、書き戻せる場合は、+5,000円) ディスクが正常であれば、ご利用中の環境をそのまま80GBのハードディスクに移行することができます。
ディスク アクセス : センス操作が失敗しました ソニー/バイオ(sony/vaio)
2005年11月23日 パソコン
ファイル救出&ウイルス駆除
ファイル救出&ウイルス駆除の依頼で、ノートパソコン×2台、デスクトップ×2台がたまっているので、休日返上です。
SOTEC、eMachines、NEC、SONYとメーカーはバラバラです。
NECのノートは、PC-LL550/4Dで、ハードディスクにOSのリカバリーイメージが入っているタイプなので、リカバリーCDが必要な場合は、メーカー取り寄せとなり、やや面倒です。
ソニーのノートは、PCG-Z1XE/B(PCG-5A1N)で、ハードディスクの交換がかなり複雑なタイプです。最近、Z1のハードディスクの故障が多いです。まず異音が発生し、そのうちWindowsXPが起動したりしなくなったりし、最後にディスクが読めなくなります。震動が伝わりやすいなど、ハードディスクが壊れやすい設計なのでしょうか?このシリーズは、パソコンに付いているネジのサイズがみんな違うので、修理の際は、まず、ネジの場所を紙に書いて、ネジを外したらすぐにセロテープでとめておかないと、どこにつけるネジかわからなくなってしまいます。
他にも、
・OCNプロバイダ申請&.tvドメイン申請&Web・DNS・メールサーバ環境設定
・クラスタサーバのハード&Linuxディストリビューション選定
・Google・Yahoo!での検索上位表示対策(SEO)
・PCの静音化(パソコン修理)
・ファイル救出(ハードディスク交換含む)×2〜3件
と、たくさんの仕事の依頼がたまっており、8月末(遅くても9月中)に公開予定だった、自社の新サイトのプログラム開発がなかなか進みません。ただ、ビデオ・LD→DVDダビングは、パソコンを増やし、ほとんど片付けることができたので、ほっとしております。maxellのDVD-Rメディアが、残り100枚程度になってしまったので、なくなる前に購入しておいた方がよさそうです。
2005年11月16日 パソコン
ハードディスクから異音がしたら
Windowsが起動しなくなったパソコンからのファイル救出依頼が、先週末から3件ありました。しかし、どれも救出できませんでした。3件とも、ハードディスクからカラカラ(カコンカコン)と音がし、全くデータが読めない状態だったからです。
この状態になりますと、ハードディスクを分解しての作業となり、30〜50万の費用がかかってしまいます。
パソコンから異音が鳴り始めたら、すぐに電源を切り、アイ・コンピュータサービスにご相談下さい。パソコンの電源を入れると、ハードディスクが回転しますので、ますますハードディスクの状態が悪くなり、データの復旧ができない状態になってしまいます。カラカラ鳴り始めたばかりであれば、全てのデータは取り出せなくても、ある程度のデータの救出ができる可能性があります。
2005年11月13日 パソコン
DynaBook DB65P/4MCで、Windows Update時にエラー
TOSHIBAのDynaBook DB65P/4MCで、リカバリーインストール後にも関わらず、Windows
Updateを行うと、Kernel32.dllのエラーが発生し、Internet Explorerが強制終了するというパソコンをお預かりしました。
とりあえず、Internet Explorer6を手動でダウンロードし、バージョンアップしましたが、やはりエラーが発生します。そこで、東芝のホームページを検索したところ、Windows Updateを行うとエラーメッセージが表示される場合についてというページがありました。BIOSのバージョンが古いために起こるエラーでした。修正手順は下記の通りです。
●DynaBookで、Windows Updateを行うとエラーメッセージが表示される場合の修正手順
1.上記ページからパソコンの型番に合った修正用のダウンロードモジュールファイルをダウンロードする。
2.フロッピーディスクをパソコンに挿入し、ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックする。
(フロッピーに、BIOSの更新ファイルが解凍される。)
3.パソコンの電源を切る。
4.『半/全』キーを押したまま、パソコンを起動する。
5.「ROM Write Successful !」の表示が出て、パソコンが自動的に再起動するので、フロッピーを取り出す。
DynaBook(ダイナブック)で、Windows Updateができない、エラーが発生
2005年11月7日 パソコン,その他
パソコン調達
あまりにも忙しいので、パソコンが2台(WWWサーバ1台+DVD制作マシン1台)必要だったのですが、無事調達できました。
サーバ用パソコンは、自宅で使用していた、テレビキャプチャー&エンコードマシンです。3年ほど前からCPUの交換などをしながら使っていて、Pen4-2.8GHz/メモリ1GBと、当時はかなりの高スペックマシンでした。ただ、USB2.0の規格ができた頃のマザーボードで、最近のUSB2.0の製品を接続すると、うまく動かないことが多かったので、思い切ってLinuxマシンにしました。
DVD制作マシンは、土曜日に秋葉原で、6万円(OS代含まず)でパーツ購入して組み立てました。Pen4-3GHz/メモリ1GB/ハードディスク250GB/DVDスーパーマルチ というスペックです。TSUKUMO
eX.のオープン5周年記念セールで、PCケース(400W電源付き)とマザーボードで12,500円と、かなり安く購入できました。FOXCONN(聞いたことないメーカー)の915M07という、Intel915GチップののったmicroATXのマザボです。microATXでサイズが小さいのに、IEEE1394(i-LINK)もついています。普段はこんなに安いマザーボードは使わないのですが、とりあえずということで、購入しました。高いマザーボードと比べると、基板が薄いです。LGA775のCPUファンを取り付けたところ、基板がしなっていました。また、BIOSのPC
Health画面で、CPU温度が47〜50℃程度とやや高く心配(ASUSマザーは43℃くらい)ですが、忙しい時期を乗り切るまで頑張ってもらいたいです。環境設定も終わったので、明日からバリバリ働かせます。
2005年11月1日 その他
模様替え
パソコン追加+作業領域の確保のため、31日夜から徹夜で模様替えをしました。これで、ウイルス駆除+ファイル救出+DVDダビングが多数重なっても、作業OKです。
|