ブログ 2005年6月
2005年6月30日 インターネット
日信防災様ホームページ公開開始
日信防災様のホームページの公開が始まりました。
ホームページ制作+アイ・コンピュータサービスでのサイト公開で、検索エンジンの上位表示(アクセスアップ)対策もきちんと行っております。会社名で検索しても、自社のホームページが出てこないとのことでしたが、アイ・コンピュータサービスで公開しておりますので、1週間ほどで、上位に表示されるでしょう。
この数週間、非常に忙しく、なかなかサイトの公開ができませんでしたが、やっと完成いたしました。もう1件、酵素風呂のページ作成が残っているので、早く公開できるよう、頑張りたいと思います。
2005年6月24日 パソコン,セキュリティ
SpySheriff(スパイシェリフ)の駆除
先日ウイルス駆除でお預かりした、DELLのDimension 4500Cですが、170ファイル以上のウイルス感染ファイルがあり、特に、Haxdoor-Hの駆除で、以下のファイルの削除に苦労しました。
C:\WINDOWS\system32\ mszx23.exe/drct16.dll/fltr.a3d/redir.a3d/tnfl.a3d/klogini.dll/ps.a3d/p2.ini/vdmt16.sys
などなど
セーフモード+レジストリ修正+ファイル削除 を繰り返し、なんとか削除が完了しました。
駆除も無事終わり、通常モードでWindowsを起動すると、
SYSTEM STOPPED
System has been stopped due to a serious malfunction.
Spyware activity has been detected.
It is recommeded to use spyware removal tool to prevent data loss.
Do not use the computer before all spyware removed.
のメッセージが・・・。
スパイウェアは駆除しているのに、おかしいと思い、壁紙の変更をしようとしたところ、変更ができません。
こんな時は、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies
『System』を右クリックして、まるごと削除して下さい。
ちなみに、Systemを選んだ時の右側に、Walpaperの値があり、値のデータに、C:\WINDOWS\desktop.htmlという、上記の英文の壁紙がありました。
C:\winstall.exeも、もちろん削除しましょう。今回は、スパイウェアを駆除しようとしてインストールした、SpySheriff(スパイシェリフ)がスパイウェアになって、パソコンにスパイウェアをインストールしてしまったのです。しかも、3分ほどすると、パソコンが自動でシャットダウンしてしまうという、ひどい状態になってしまったようです。
また、Internet Explorerのアドレスバーが表示されなくなっていましたが、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Toolbar
『WebBrowser』を右クリックして削除すると、表示されるようになります。(6月25日補足)
2005年6月22日 パソコン
泣きたい気分
ホームページ制作×2企業、ビデオ・LD→DVDダビング×DVD18枚分(11時間の映像ソース→PAL形式のDVD作成×5枚を含む)、ビデオ→DVDダビング+DVDプレス1000枚(見積り段階)、ウイルス駆除×1台 の仕事があり、パソコンのハードディスクが足りなくなりました。(人も時間も足りませんが・・・)
発熱量と使用電力を考慮すると、複数のディスクはつけたくありません。そこで、現在よりも大きな容量のハードディスクに、現在のディスクの内容をコピーすることにしました。
ところが、ここで問題発生です。現在のディスク構成は以下のように、基本パーティションと拡張パーティションで既に4つあり、余ったディスク部分に新しくパーティションを作成することができないのです。
C:Windows XP Professional 基本領域:10GB(メンテOS)
D:DVD±R±RW-RAMドライブ
E:Windows XP Professional 基本領域:10GB(エンタメOS)
F:データ用 基本領域:20GB
G〜I:拡張パーティション
G:Windows XP Professional 論理領域:10GB(メインOS)
H:データ用 論理領域:約40GB
I:データ用 論理領域:約60GB
そこで、SystemRescueCdやKNOPPIXに入っているパーティション管理ソフト『QTParted』を使って、拡張パーティションを広げました。拡張はうまくいったのですが、ドライブレターが変わってしまい。WindowsXP(メインOS)が立ち上がりません。
C→C、D→D、E→H、F→I、G→E、H→F、I→G
と、基本領域(Cドライブ、システム)→DVDドライブ→拡張領域→残りの基本領域の順番に、自動的にドライブ名が割り当てられてしまったようです。
仕方が無いので、元のディスクに戻しましたが、同じドライブ構成になってしまい、めでたく、WindowsXPの再インストールとなりました。
この1週間ほど、忙しくてブログの更新ができなかったのですが、こんな時に限って余計な仕事を作ってしまいました。あ〜、あと2台くらい、環境設定の終わったパソコンが欲しい・・・。
2005年6月16日 その他
レコード→CDへのダビングで失敗
レコードからCDへのダビングを行ったお客様から、クレームが入りました。内容は、3曲目の最後の部分が欠けており、このままでもいいが、元のデータが残っていれば、もう一度CD-Rにして送ってもらえないか? というもの。
元のデータを確認したところ、確かに、曲の最後の部分が欠けておりました。曲が一度終わり、数秒してから、ささやき声が入っている曲だったのですが、編集時に、音声波形のみ見て曲の区切れと判断し、ささやき部分を雑音として処理しまったのです。デジタルデータだけでなく、きちんと元の曲も聴かないといけないですね。細かい作業で大変ですが、今後は注意したいと思います。
2005年6月15日 パソコン,セキュリティ
6月のWindows Update
今日は、6月のWindows Updateが発表されました。たくさんありましたので、必ずアップデートしましょう。自動更新にしていると、なかなか更新しませんので、手動でWindows Updateのサイトにアクセスした方がいいです。また、更新後パソコンの再起動が必要になりますので、サーバ管理者の方はご注意下さい。
Windows Updateで、ウイルスやスパイウェアやアドウェアに感染しなくなるわけではありませんが、少しでも感染しにくくなるよう、更新はお早めに。
2005年6月13日 その他
結婚式のビデオ
6月ということで、結婚式のビデオからDVDへのダビングが多いです。最近は、業者さんが制作したVHSテープではなく、デジタルビデオカメラで録画した、miniDVテープのお持込もあります。
少し変わりどころとして、先週末、S-VHSのビデオテープもお持込もありました。業者さんがビデオ撮影したようですが、VHSテープではなく、S-VHSテープでの納品だったようです。簡易S-VHS再生できないビデオデッキだと、自宅で見られない方もいるでしょうに・・・。しかし、S-VHSテープということで、普通のVHSテープよりも線が細かく、かなりきれいなDVDに仕上がりました。
簡単な編集やメニュー画面の作成、メディアへの印刷も行っておりますので、アイ・コンピュータサービスのDVDダビングサービスを、ぜひご利用下さい。
2005年6月11日 その他
土地取り引き
千葉駅から三越方面にある大手不動産屋の仲介で、登戸2丁目の平屋付きの土地を購入する契約を、5月末に結びました。が、今日、突然、不動産屋から取り引きキャンセルの電話が・・・。
契約前にも、売買に不利な条件を隠しており、怪しんでいたのですが、またかという感じです。特に問題になったのが、
・千葉県のがけ条例にかかっている
・平屋建ての家の真上を、隣りの家の電線・電話線・CATV線が通っている
というもの。測量を行ってもらったところ、2階建てが建たないことがわかりました。
がけ条例については、現在ある平屋建ての家の建設後、隣りの家が、ブロック塀を作ったためとの説明。盛り土代の半分を、不動産屋が支払うことで解決。また、電線類は、東京電力に電線を移動するよう不動産屋が依頼するということで、契約を結びました。
やっと購入できて、今後の予定をたてていた矢先の電話で、すぐに不動産屋に行ったところ、
・売主から土地を売らないとの連絡があった
・手付金倍返しを半額にして欲しい
・仲介手数料のうち、支払済みの半額分は、返さない
(契約が終わっているので、本当は全額欲しいが請求はしない)
との話が・・・。
なんとも納得がいかないので、理由を聞いたところ、
・現在平屋に住んでいる方(売主の親)が出て行けないから
・売主がサラリーマンのため、倍返しの支払いが困難
(横浜で新居を建てているらしいのですが・・・)
とのこと。元々、居住者の引越しのため、8月末の明け渡しを、10月末に伸ばすことを承諾していましたが、
・これ以上、引渡しを延ばすわけにはいかないので、契約破棄をする
とのこと。ちなみに契約の破棄は、損害賠償等の問題に発展しないよう、契約後1ヶ月以内に行った方がいいと、不動産屋が提案したと、不動産屋の所長が言っていました。現在の住み主の引越し先など、賃貸でも何でもいいはずなので、どうして出て行けないのか理由を聞くと、
・プライベートに関わるので、私(所長)からは話せない
(昔からの知り合いの方なので、理由の予想はついているとのこと)
・居住者(売り主の親)の会社が以前倒産しそうになったことに関係がある
・とにかく住み続けなければならない(出て行けない)
とのこと。既に土地や建物の抵当権は消えており、その家は、会社の資産でもありません。そもそも、出て行くつもりの無い家と土地を、売地として出すのでしょうか?
とりあえず、半額の申し出は断り、売らない理由をきちんと説明するよう、回答しました。
不動産屋の所長は、損害賠償になっても、裁判所で和解を勧められ、弁護士費用などの経費もかかり、全額は取れない(結局半額分程度しかとれないだろう)とのことで、倍返しの半額で手を打つよう話をすすめてきます。何のための契約書なのでしょうか? 半額にするのが日常化しているのであれば、契約書に倍返しではなく、4倍返しの記載をしておいた方がいいのでは?
売り主の側からの説明ばかりで、よわってしまいます。公平な立場での仲介業をしてもらいたいものです。素人なのでバカにしているのか、うちよりも高く売れる買主でも出たのかどうかよくわかりませんが、契約前の不利な情報の隠蔽といい、疑惑たっぷりの超大手不動産屋の話でした。
2005年6月10日 インターネット
エーワン設計様ホームページ公開開始
建築設計事務所エーワン設計(A one)様のホームページの公開が始まりました。ホームページおまかせコースで、検索エンジンの上位表示(アクセスアップ)対策もばっちりです。
正式公開は今日からですが、既に、Googleにて『建築設計事務所 千葉』のキーワードで、約65,300 件中 17位にランクしています。
Google検索ランキングで、他のサイトのSEO対策の効果もご覧下さい。
2005年6月9日 パソコン,セキュリティ
Norton Internet Securityの削除
先日悩みに悩んだ富士通のノートパソコンですが、他のソフトとバッティングするため、Norton Internet Securityを削除することになりました。ところが、ノートンのサービスを開始するとパソコンの操作ができなくなり、セーフモードでは、Norton Internet Securityを削除することができません。Symantecのサポートページを検索したところ、以下のようなページを見つけることができました。
エラー: 「Norton Internet Security のアンインストールには、スーパーバイザ権限を持ったアカウントでログインしている必要があります。」が Norton Internet Security のアンインストール時に表示される
[プログラムの追加と削除] で削除できない場合に Windows 2000/XP から Norton Internet Security/Norton Personal Firewall 2005 を削除する方法
『レジストリから Norton Internet Security/Norton Personal Firewall を削除する』などいろいろ手順があるのですが、『Windows Script 5.6 を再インストールする』では注意が必要です。
手順通りに全て行い、パソコン再起動後、Internet ExplorerでWindows Updateやオンラインウイルススキャンを行おうとしたところ、ページが表示されません。Windows Script 5.6を再度実行する必要がありました。
また、いろいろな箇所に、ノートン関連のレジストリが残っており、『nis2005xp_reg_removal.reg』というノートン関連のレジストリを削除するファイルを実行しても、ノートン関連のレジストリの完全な削除はできていないようです。
今回の症状の場合、メーカーに修理を出したら間違いなくリカバリーCDを入れるように言われるでしょうが、Symantecのサポート情報のおかげで、パソコンのリカバリーという最悪の事態にならなくてよかったです。
壊れたノートンの削除も、アイ・コンピュータサービスにお任せ下さい。
削除できないNorton Internet Securityを削除するには
2005年6月8日 パソコン,セキュリティ
ノートパソコン修理×2台
パソコンを起動するのに、2時間以上もかかるとのことで、富士通のFMV-BIBLO NB10ARをお預かりしました。
ウイルスやスパイウェア駆除後も正常に起動しないので、『システム構成ユーティリティ』にて、スタートアップ項目を『すべて無効にする』にして起動しましたがダメでした。デバイスの競合もなくお手上げだったのですが、
・セーフモードではOK
・スタートアップ項目のチェックを全て外してもダメ
・DLLファイルのエラーも出ずにパソコンがかたまる
↓
ノートン・インターネットセキュリティ(Norton Internet Security)が怪しい
と思い、以下のノートン関連のフォルダ名を全て変更したところ、正常に起動しました。
C:\Program Files\Norton Internet Security
C:\Program Files\Syamantec
C:\Program Files\SymNetDrv
ノートンアンチウイルスの調子が悪くなり、プログラムの追加と削除からアンインストールしてもレジストリ情報が完全に削除できず、結局、Windowsの再インストールを行ったことが、昔ありましたが(かれこれ10回以上?)、久しぶりにノートン先生に悩まされました。
また、スパイウェアチェックで、Spybot-Search & Destroyを利用しようとしたところ、5月末に、Ver1.4がでていました。日本語でのインストールに対応しており、これまでのバージョンより、スパイウェア・アドウェアのチェックスピードも向上しております。
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そして、もう1台の修理は、ソニーのVAIOノート、PCG-FX55S/BPです。Cドライブがいっぱいになってきたので、Acronisのソフトで、C・D・Eドライブを結合し、パソコンを再起動したら、『NTLDR is missing』となってしまったとのこと。
Cドライブのファイルは全て壊れ(ファイル名・タイムスタンプ・ファイルサイズ等がめちゃくちゃ)、正常に読み取れなくなっておりましたので、D・Eドライブのファイルのみ救出いたしました。
2005年6月3日 地上デジタル,デジタル情報家電
世界最大サイズの65V型デジタルハイビジョン液晶テレビ(シャープ)
シャープから、65インチの液晶テレビが発売されます。希望小売価格は、1,680,000円 とのこと。
価格にも驚きましたが、消費電力にも驚きました。
ディスプレイ部の消費電力:550W
チューナー部の消費電力:69W
スピーカーの最大出力:20W が、ディスプレイの消費電力に入っているのかどうかわかりませんが、とにかく、600W以上の消費電力で、光るようです。電子レンジで加熱し続けるのと同じです。液晶は消費電力が少ないといわれますが、30インチを超えると、プラズマと100W程度しか変わりません。
重さも、『本体にスピーカー、テーブルスタンド装着』+『チューナー』で、80kgを超えます。
36インチくらいまでなら液晶でもいいですが、それ以上大きく映像を映したい時は、プロジェクターがいいですね。私も利用している、EPSONのドリーミオ「EMP-TW200H」は、
最大消費電力:270W(50インチ程度なら、すごく明るいです)
質量:5.3kg(チューナーはもちろん付いていません)
です。
動きのあるシーンでも液晶独特の溶けたような映像になりませんし、壁に100インチ以上で大きく映せますし、18万円程度で買えますし、いいですよ。ほんと。
2005年6月1日 パソコン,セキュリティ
一昨日あたりから
ウイルスファイル(message.pif/message.scrなど)が添付されたメールが、一昨日あたりから増えています。
先日ファイル救出でお預かりしたパソコンもウイルスに感染しており、ウイルス駆除ソフトでファイルを削除したら、Windowsが起動しなくなってしまったようです。System32フォルダも壊れており、かなり重症でした。
ウイルス駆除ソフトでウイルスが駆除できない場合は、アイ・コンピュータサービスの、ウイルス・スパイウェア・アドウェア駆除サービスにお申し込みを。
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